2020.12.23
小さな一歩!!
これまで議会で幾度となく求めてきた保谷駅周辺踏切の安全対策が、また一つ小さな前進をしました。今回は駅東側踏切において、安全策の移設により、道幅を少しだけ広くすることができました。ここは歩行者や自転車、車が錯綜する場所であり、通るたびに危険を感じていたので、ほんの少しでも広げることができ、良かったです。
前回実現した電柱移設もそうですが、ほんの小さな改善であっても、民間事業者等との交渉など、道のりは容易ではありません。粘り強く働きかけていただいた区土木部の皆さん、移設を決断下さった西武鉄道に感謝したいと思います。
踏切による課題の抜本的解決には鉄道の立体化が最も有効な手段です。本区間の立体化が実現するまでには、まだまだ相当な時間を要しますが、その間にも、安全対策として出来ることを一つひとつ前に進めることが重要です。
引き続き、立体化の早期実現と踏切周辺の安全対策に泥臭く、取り組んでいきます。