2020.2.4
大泉学園駅の課題
明日からいよいよ練馬区議会第一回定例会が開会します。
予算委員会の他、今回は一般質問に登壇予定なので、準備に追われた1ヶ月でした。
一般質問では、子育て支援や都市農業など幅広く取り扱う予定ですが、その中の一つに大泉学園駅の課題について、取り上げます。
一つ目は、これまでずっと取り組んできた駅北口喫煙所の受動喫煙対策。これまで閉鎖型の喫煙所設置を提案してきましたが、スペースの都合上、難しいとのこと。諦めずにパーティションの増設やパーティションの高さ引き上げなど、受動喫煙対策の強化を求めていきます。
写真は他自治体で採用された高さ2.5mの喫煙所パーティション。
もう一つはホームドア。
西武鉄道の設備投資計画では石神井公園駅など区内5か所の駅にホームドアを順次設置する方針ですが、1日約9万人の乗降がある大泉学園駅は、ホーム幅が狭かったり、ホームが曲がっているなど、構造上の課題を抱えており、その中に含まれていません。
写真は先日、兵庫県を訪れた際に発見したJRのロープ式ホームドア。
都内で見かけたことはありませんが、こうした技術は、大泉学園駅にも活用することができるのではないか。そうした視点から、ホームドア設置促進を要望していきます。
登壇は2月7日13時45分頃からの予定です。
お時間ございましたら、傍聴に来てみてください(^^)