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2020.3.15閉会
2月5日から始まった第一回定例会が先日の金曜日に無事に閉会しました。
38日間に及ぶ長期間の定例会でしたが、自身の一般質問に始まり、予算特別委員会の会派内の調整と自身の質疑、意見書やコロナウィルス対応などを巡る各会派の調整など、これまでにない程、気力知力体力を傾注し、神経をすり減らした定例会となりました。終わってみると、大きな達成感も。
閉会中に予定されていた様々な事業も、多くが中止となってしまいましたので、家族との時間を大切にしながら、次の定例会に向けて、自己研鑽に励む時間に充てていきたいと思います。
2020.2.14一般質問のご報告
先日、一般質問を無事に終えることが出来ました。地元の皆さんも傍聴に駆けつけてくれたため、心強く緊張することなく、行うことが出来ました。
区からの回答も概ね良い答弁を引き出すことができました。引き続き、取り組まなければならない課題もありますが、この場にて、皆さんに共有していきたいと思います。
まずは難聴児に対する支援の充実に関して。充実に向けた、とても良い答弁を引き出すことができました。
鹿島の質問→ 中等度難聴児に対する支援に関して伺います。昨年の第四回定例会において、中等度難聴児に対する支援の充実を求める意見書を全会一致で東京都に提出しました。そうした取り組みが功を奏し、都では、この四月からデジタル補聴システムを支援メニューに追加する方針であると聞きました。是非、練馬区においても都の動きに遅れることなく、支援メニューの追加を実施すること、加えて、区内小中学校の要約筆記に係る介助員の処遇改善など、難聴児に対する支援を充実して頂くこと、以上2点を求めます
区の回答→ 区では、中等度難聴児の言語の習得や生活能力、コミュニケーション能力等の向上を促進するため、都の補助制度を活用し、中等度難聴児発達支援事業において、補聴器の購入費用の一部助成を行っています。
補聴器は、話し手との距離や周囲の雑音により、目的の音が聞き取りにくくなります。デジタル補聴システムは、話し手がワイヤレスマイクに話した音を、電波を利用し、補聴器に取り付けた受信機に伝えるもので、雑音に妨げられず目的の音を聞くことができます。
都は、来年度、補助制度の対象にデジタル補聴システムを加えることから、区は中等度難聴児発達支援事業の助成対象をデジタル補聴システムにも拡大します。
また聴覚に障害のある児童生徒には、きこえの教室での個別指導に加え、通常学級において、授業の内容をリアルタイムで要約筆記するなどの配慮を行っています。来年度、要約筆記を行う介助員の謝礼単価を引き上げます。
2020.2.9保谷駅南口まちづくり宣言
保谷駅南口駅前の都道233号線は、交通量が多い反面、歩道に十分なスペースがないため、通行や買い物をする際に多くの課題を抱えています。
この間、地元の商店会と地権者の皆さまとの間で検討を重ね、「まちづくり宣言」をまとめてくださいました。
具対的には、建物の建替を行う際に壁面後退や段差解消など、歩行環境の改善に地域が一帯となり取り組むこと、また夏祭りなど地域のイベントを引き続き開催し、魅力向上に努めることなど、ハードとソフト両面から、保谷駅周辺の魅力を高めていくことを宣言しました
まちづくりは一朝一夕で進むわけではありません。将来を見据え、出来ることを一つひとつ取り組んでいくことが大切です。
私も地元の議員として、引き続き、こうした取り組みを後押ししていきますし、また商店会の一員としても、汗を流していきたいと思います。
まちづくり宣言の詳細は、下記からご覧頂けます。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/…/ho…/matidukurisengen.html